パワーストーンの選び方
パワーストーンに本当に効果はあるの?どんな方法で選べばよいの?パワーストーン初心者さんは迷うかと思います。
鉱物学的な知識からや、昔から言い伝えられてきた意味合いから選ぶなど色々あります。
パワーが強ければいい!というわけではありませんので、自分に合った石を選ぶコツをご紹介します。
願いから選ぶ
パワーストーンは、神秘的な力で、持ち主の様々な願いを叶えてくれるといわれています。
プラスのエネルギーでマイナスエネルギーから持ち主を守り、運気を良い方向へと導いてくれます。
厄除け、恋愛成就、仕事運アップ、金運アップ、心の癒しなど石にはそれぞれ意味合いがありますので願いに当てはまる石を選びましょう。
色から選ぶ
人間は、色彩によって心理的に毎日、強い影響を受けています。
パワーストーンにおいても、色の持つ影響力は大きく、その効果には意味があります。
色のパワーを活用し、自分に必要なエネルギーや波動にあうパワーストーンを選んでみましょう。
誕生石から選ぶ
誕生石とは、誕生月をつかさどる石のことです。
18世紀頃、ユダヤの高僧が祭服に12種の石を飾ったのが始まりとされています。
胸の部分の飾りとして、12種類の宝石が3個ずつの4段の列をなして、縫いつけられていたそうです。
誕生石は、1月から12月まで月ごとに石が定められており、自分の生まれた月の誕生石を身に着けることは、持ち主の身を守り、幸運を呼び寄せると言い伝えられています。
占いで選ぶ
数秘学で選ぶパワーストーン数秘学は、西洋占星術や易学等と並ぶ占術の一つで、紀元前600年頃に、三角形の定義で有名なギリシャの数学者ピタゴラスとその弟子達により確立された占いです。
「自然界にあるものすべてが数によって表現できる。その数字の意味を理解すれば真実を知ることができる」と言った彼の哲学を元に、数字で運勢を占うというものです。
下の簡単な方法で「誕生数」を算出して、誕生数に合った色を探し、あなたに合った石を選ぶ方法をご紹介します。
まずは生年月日を元に、あなたの誕生数を算出してみましょう。
<例>1977年12月20日生まれの人の場合
生年、月、日の数字を足し算します。
→ 「1977」+「12」+「20」=「2009」
次に、各桁をそれぞれ足していきます。
→ 2+0+0+9=11
答えが一桁になるまで足し算を繰り返します。
→ 1+1=2
誕生数は 「2」となり対応するカラーはオレンジです。
誕生数 | 意味 | カラー | パワーストーン |
---|---|---|---|
1 | 創始 | レッド | ガーネット、 ロードナイト、 インカローズ |
2 | 相対 | オレンジ | カーネリアン、 サンストーン、 オレンジアベンチュリン |
3 | 発展 | イエロー | シトリン、 ルチルクオーツ、 アンバー |
4 | 安定 | グリーン | ペリドット、 アベンチュリン、 マラカイト |
5 | 変化 | ライトブルー | ターコイズ、 ブルーレースアゲート、 アクアマリン、 ラリマー |
6 | 調和 | ブルー | ラピスラズリ、 ソーダライト、 カイヤナイト |
7 | 飛躍 | パープル | アイオライト、 アメジスト、 スギライト、 チャロアイト |
8 | 達成 | ブラウン | タイガーアイ、 スモーキークオーツ、 オニキス |
9 | 完結 | クリア、 レインボー |
水晶、 レインボー水晶、 ムーンストーン |
直感、共鳴から選ぶ
パワーストーンを選ぶ上でまず大切なのは、一目見て感じる印象です。
なんとなく好き、ピンときた、これが好きと感じたものはたいていご自身に合っている石と言えるでしょう。
特別なことはしなくても私たちは自然にその時の自分が欲しているエネルギーを補ってくれる石を選んでいる場合が多いのです。
パワーストーンとの関係でも、やはり惹きつけるものがある石とは深い絆を築きやすく、存在する物質のすべては波動を持っているため共鳴しやすいです。
人間同士の出会いと同様、パワーストーンとの間にも「運命」はあるので〝直感〟で選んでみましょう。