ピンクオパール

ピンクオパール

恋愛運 … 80%
癒し … 20%

外語名 Pink Opal
和名 蛋白石
硬度 5.5~6.5
原産国 オーストラリア、メキシコ、アメリカ

ピンクオパールは、可愛らしいミルキーピンクカラーが魅力です。「キューピッドストーン」とも呼ばれ、古来より愛を叶える石として女性に大切にされてきた天然石です。

ピンクオパールの意味

ピンクオパールは、魅力を引き出し、大切な人との絆を強めるといわれています。 やわらかなピンクカラーを持つので、他のパワーストーンとも組み合わせやすく、重ね付けもしやすいため、人気があります。産地が限定されており、産出量や流通量も年々減少しているため、価格も高騰し希少度も高まっているそうです。

オパールは、遊色効果を持つものと持たないものとで大きく分類されています。 オパールといえば、遊色効果で虹のように見える独特の輝きをイメージされる方が多いと思いますが、ピンクオパールは、遊色効果を持たないコモンオパールというグループです。

ピンクオパールの石言葉は「愛」「希望」「無邪気」「友情」などがあります。古くからオパールは、異なる物体から美しい宝石を作るとされていたことから、愛と希望の石として大切にされてきました。

ピンクオパールは10月の誕生石。ピンクオパールを誕生石として持つことでお守りとなり、より一層女性らしさが輝くといわれています。クールな方が多いといわれる10月生まれの方は、恋より仕事のタイプが多いそうです。それはとても素敵なことですが、たまには甘えることも必要な時があります。ぜひ、ピンクオパールを自分自身やお相手の方にプレゼントしてみてください。

柔らかな優しいピンク色が内面の美しさを引き出し、愛する人との出会いをもたらすといわれるピンクオパール。魅力を引き出し、愛する力を高めると伝えられることから、「キューピッドストーン」の別名を持ち、愛する人との出会いを呼び寄せ、縁を結ぶ、恋愛のお守りとしても人気です。

最近出会いがない人や恋から遠ざかっている人は、いつも身につけるとよいでしょう。 ピンクオパールは良縁を引き寄せる力もあるため、運命の相手や理想の相手と巡り会えるようサポートしてくれます。

ピンクオパールは、愛する人の大切さ、尊さに気付かせることで、持ち主にとっての本当の幸せを引き寄せるといわれています。 パートナーとの関係をよりよくしたい、絆を強めたいときに身につけることで、幸福をもたらしてくれる石といわれ、人気です。

ちょっとした幸せに気付けるよう促してもくれるため、気持ちが満たされ幸福度が高まるように導いてくれるといいます。日々の生活に満足を見いだせないという方におすすめの幸せを見つける手助けをしてくれるパワーストーンです。

ピンクオパールは、やり直しの効果が強い石として知られており、「失った恋を取り戻せる石」「復縁の石」といわれています。 関係性を一から修復し、リセットできるという事ではありませんが、今の状態から抜け出し、より良い方向へ向かえるよう導いてくれるといいます。

恋愛や夫婦間において、パートナーとの関係が上手くいかずにぎくしゃくしてしまっていたり、倦怠期に陥った方にもおすすめのパワーストーンです。

また、女性としての品格や思いやりの気持ちをも引き出し、内面的な美しさを高めることから、幸福に満ちた充実した人生へと導いてくれるといわれています。自分自身や周りから愛情を受けることで、愛情に満ちた自己表現が出来るようになり、自分自身の内在する魅力をもっと前に出せるようにサポートしてくれることでしょう。

ピンクオパールの特徴

天然のオパールには大きく分けて2種類あり、光るものは「プレシャスオパール(ノーブルオパール)」、光らないものは「コモンオパール」と呼ばれます。 プレシャスオパールの虹色の輝きは、温泉などによってゼリー状のケイ酸が分解されて岩石上に固まったもの。遊色効果(プレーオブカラー)と呼ばれています。

一方、光らないコモンオパールは、半透明のものから不透明のものまで多種多様。ピンク色が薄いものは「ベイビーピンクオパール」という名で販売されることがあり、比較的安い価格で手に入れやすくなっています。

オパール自体は、サンスクリット語の「upala(ウパラ)」が語源で、宝石という意味です。 東洋人が最初に見たオパールがホワイトオパールだったため和名は「蛋白石」となったといわれています。

ピンクの他にも、ブルーやイエローなどさまざまなバリエーションが存在しており、その繊細な色合いを楽しむものとして人気の天然石です。

ピンクオパールの主な産地は、オーストラリア、メキシコ、アメリカなどです。色むらがなく色が均一のピンクオパールは年々減少してきているといわれています。オパールの中でも、ピンクオパールは比較的低価格で取引されていることが多いですが、近年、産出量は減少しつつあり、特にピンク色の発色がよく、色むらがないピンクオパールは希少とされ、高額になってきている天然石です。

クオリティ

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ピンクオパールの魅力は淡いピンクカラー。 市場に出回る流通量がそれほど多くなく、なかなかハイクオリティのものが手に入りづらいパワーストーンでもあります。 クオリティが低くなってくると、黒い斑点が混ざっていたり、白っぽかったりします。

4976堂がピンクオパールの仕入れの際にこだわっているのは、表面にツヤがあり、ピンクの色味がきれいに出ていること。 完璧なピンクというのは難しいですが、できる限り他の鉱物が混ざっていない、ピンクの色味が揃った粒ぞろいのピンクオパールを厳選して仕入れています。

ピンクオパールの浄化方法

ピンクオパールは、塩や熱に弱いパワーストーンです。また、多孔質な石は煙を長時間あてすぎると、隙間に入り込み、変色するおそれがありますので、その他の浄化方法をおすすめします。

塩・塩水 流水 セージ 水晶 太陽光
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詳しい浄化方法についてはこちら

ピンクオパール 宝石鑑別書

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4976堂ではピンクオパールをランダムにピックアップして、専門の鑑別機関に出しております。