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ルビー

ルビー

仕事運 … 70%
恋愛運 … 30%
レア度 …

外語名 Ruby
和名 紅玉(こうぎょく)
硬度 9
原産国 ミャンマー、タイ、スリランカ、ベトナム

ルビーは、宝石の女王とも呼ばれるほど華やかさを持つ天然石。情熱と自由を意味する美しい赤色から「情熱の象徴」と石言葉がつけられています。

ルビーの意味

ルビーは、情熱をかきたて「勝利の女神」として知られる、7月の誕生石。 ラテン語で赤を意味する「Ruber」から名づけられました。 日本での和名も「紅玉」と呼ばれる為、赤いルビーの存在感は強烈な印象を古来から人々に与えていたといいます。

古い歴史を持つルビーですが、昔は王侯貴族だけが身に着けられる高価で特別な石とされてきました。 権力者たちに繁栄や富をもたらすものとして身に着けられてきた歴史から、「宝石の女王」と呼ばれてきました。

また、古代ローマでは赤色から止血効果を連想して、粉末薬にして飲んでいたといういい伝えや、ビルマでは不死身の体をつくるために体内に埋め込んだ人もいたといわれています。 医学的な根拠はありませんが、いかにルビーが人々に愛され崇められていたかが分かるエピソードを持っています。

情熱を高めることで、持ち主の能力を最大限に引き出すと伝えられる「ルビー」。 ルビーには「軍神マルスが宿る」と信じられており、かつては戦場で敵を打ち破るお守りとして用いられ、燃えるような真紅が不屈の心をはぐくむといわれてきました。 「勝利の石」と呼ばれ、あらゆる危険や災難から持ち主の身を守り、困難に打ち克ち、勝利へと導くお守りとして人気のパワーストーンです。

ルビーは、身につけることで気高さと威厳をもたらし、落ち着いた風格やカリスマ性を引き出すといわれています。 特に女性が身につけることで華やかさを引き出して魅力を高めるとされることから、仕事や恋のライバルに差をつけたい方におすすめです。

仕事で成功したい人はもちろんのこと、揺るがぬ意思を持ちたい人、恋愛で最高のパートナーを探している人や良縁を引き寄せたい人、何かにチャレンジしたい人に力を与えてくれるといわれています。

また、集中力を高め、困難を乗り越える手助けとなる石として知られ、物事を成功へと導くと伝えられているパワーストーンです。 自信や行動力を引き出すことから、物事の成功を後押してくれる石として知られています。

ルビーは体の右側に着けると願い事がかないやすいと信じられてきました。 中世ヨーロッパ時代の肖像画を見ると、ルビーはほぼ体の右側に描かれているのが分かります。

右は積極性を表すともいわれており、そこに情熱的に輝くルビーを身に着けることで、人々は活力の源としていたようです。 パワーストーンは、右腕に着けると外に対する積極的なパワーを高め、左腕に着けると自分自身の内面のパワーを引き出すといわれていますので、試してみるのもよいでしょう。

大切な会議や商談、受験、試験で勝利したい方におすすめです。勝ち目の少ない戦いであったとしても、良い方向へ導いてくれるといわれています。

ルビーの特徴

ルビーは、ダイヤモンド、サファイア、エメラルドと4大宝石といわれる中で、年間産出量は最小です。

宝石を代表する石として知られるルビーとサファイアですが、実は同じコランダム(鋼玉)と呼ばれる鉱物でできています。 クロムが1%混入すると、濃い赤色のルビーになり、鉄・チタンが混入すると、青色のサファイアになります。

なお、クロムが0.1%しか含まれない薄い赤色のものはピンクサファイアと呼ばれて人気を集めていますが、逆に5%を超えてしまうとエメリーという工業用研磨剤になり、その価値は大幅に落ちてしまうそうです。

最高級のルビーは、ミャンマーで発掘された「ピジョン・ブラッド(鳩の血)」と呼ばれるもの。 赤色の濃厚ルビーはコレクターに人気です。 ダイヤモンドの次に硬度が高いので、他の石を傷つけないよう、取り扱いに注意が必要です。 また、日光による退色の恐れがあるため、長時間太陽の光に当てないよう気をつけてください。

クオリティ

  • ルビー
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天然石のルビーは、濃いピンクが特徴。 もともと産出量自体が少ないので、採れた場所によって紫がかったピンクや黄色みを帯びたピンクなど、様々な色合いが見られます。 クオリティが高くなればなるほど、ピンクが鮮やかになり、クオリティが低くなると、黒い斑点がたくさん混ざり、ルビーらしさが損なわれてしまいます。

4976堂がルビーの仕入れの際にこだわっているのは、他の鉱物がほとんど混ざっておらず、ルビーらしいきれいなピンク色がはっきりと出ているもの。 すべて同じカラーとはいえませんが、できるかぎりピンク色に統一感があり、ルビーらしい上品な高級感が出ているグレードの高いものを厳選して仕入れています。

ルビーの浄化方法

ルビーは、太陽光に弱いので、太陽光以外の浄化方法をおすすめします。

塩・塩水 流水 セージ 水晶 太陽光
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詳しい浄化方法についてはこちら

ルビー 宝石鑑別書

ルビー 宝石鑑別書

4976堂ではルビーをランダムにピックアップして、専門の鑑別機関に出しております。
ルビーの鉱物名はコランダムです。色味によりパープル・サファイアとなっていますが、4976堂では赤系コランダムをルビーと分類させていただいております。